まだ全部を読み終えたわけではないですが、Rails 3で開発するときに、前作の本「Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング」と共に、よく参考にさせて頂いております。
色々な使い方があると思いますが、個人的には次のように本書を利用しています。
[準備]
0). 暇が出来たら目次をパラパラと読んで、全体像を頭に入れておく。
[利用]
そして、勉強時や作業時に、
1). 「このコードってどういう意味だっけ?」→前作の本を参照にする
2). 「こんな風に実装する場合はどうするんだっけ?」→本書を参照にする
といった感じで、僕は利用しています。ただ、上述の 2). のケースで本書を参照したとき、本書に該当する項目がない場合もあるので、その際は「Webで検索する」ようにしています。
0. の準備で目次を頭に入れておくと、2).のとき、本書に該当する項目があるかどうかが 即座にわかるので、目次を頭に入れておくと色々と捗るかなー、と考えています。
ご参考になれば幸いです。