2010-04-10
Debian(lenny)で無線LANに繋ぐ方法
去年嵌まった罠に再び嵌まってしまったので、3度目は無いように以下にメモしておきます。
Debian(lenny)の場合、大抵の場合firmwareは自分でインストール必要があるため、無線LANのデバイスドライバを使う場合も、同様にして該当するfirmwareをインストール必要がある。
なので、僕の場合(DELL Inspiron 1525)はfirmware-iwlwifiが必要なので、
1. 次のサイトに行き、該当するdebパッケージを落とす。
http://packages.debian.org/search?keywords=firmware-iwlwifi
2. sudo dpkg -i ダウンロードしたファイル名.deb
とコマンドを打つだけで終わりでした。正しくインストールされていれば、次のコマンドを打ったとき、周辺の無線LANアクセスポイントを拾ってくれるはずです。
sudo iwlist scanning | less
あとは、/etc/network/interfacesに適宜必要な情報を入力するだけでOKです。例えば、以下のような設定をすれば、アクセスできる無線LANアクセスポイントに勝手に繋いでくれるはずです。
auto lo
iface lo inet loopback
allow-hotplug eth0
iface eth0 inet dhcp
iface wlan0 inet dhcp
wireless-essid any
2010-04-05
Open DCL Channel on YouTube
Our laboratory, Distributed and Ubiquitous Computing Laboratory, has opened the account on YouTube, where we present what we've done for making ourselves better known. I think some of the presentations would be interesting to those who are not really related to Computer Science, so please come to see it!
DCL Channel
http://www.youtube.com/profile?user=DCLChannel
Sample Demo on DCL Channel
DCL Channel
http://www.youtube.com/profile?user=DCLChannel
Sample Demo on DCL Channel
英語のキーボード配列でバックスラッシュを入力する方法
去年チェコで働いていたとき、少し戸惑った点の一つにキーボードの配列(レイアウト)があります。チェコでは大抵の場合、英語配列のキーボードを使っているので、例えば'@'を入力したいときは、Shift+2を押さなければなりません。特に、プログラミングなどでは、'@'や'='といった記号を多用するので、英語配列のキーボードに慣れておいて損は無いです。このように、海外留学や海外インターンシップなどを考えている場合は、渡航先で英語配列のキーボードを使う羽目になるので、早めに英語配列のキーボードに慣れておく必要があるわけです。
また、keycodeの位置を調べたいときは以下のコマンドを使うと便利です。
xev
で、その英語配列のキーボードなんですが、Debianの場合、単純に[システム] -> [設定] -> [キーボード] でキーボードのレイアウトを変更するだけだと、バックスラッシュが打てなくなる可能性があります。具体的には、キーボード配列が次の図のようになってしまい、Backspaceキーの左隣にあるキーが無効化されてしまいます(押しても何も反応がなくなります)。
この問題の対処法についてですが、/etc/X11/xorg.confを弄るとかGNOMEの設定を変えるとか色々あるのですが、僕は単純にxmodmapコマンドを使いました。例えば、上図のBackspaceの左隣のキーのkeycodeは133なので、以下のコマンドを打てば解決できます。
xmodmap -e "keycode 133 = backslash bar"
なお、現在のkeycodのマッピングの状態は、次のコマンドで確認できます。
xmodmap -pke
xmodmap -pke
また、keycodeの位置を調べたいときは以下のコマンドを使うと便利です。
xev
[参考にしたサイト]
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