2007-11-07
Logical Communication講座&田中久重&C
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%AE%89%E7%94%B0-%E6%AD%A3/dp/4534041748
今日は理工学部で特別講義があったので参加してみた。
ほぼ大体は知っている内容ではあったけど、
改めて復習できたし、まぁ良しとしよう。
概要は、ちゃんと相手に分かるように話そうね(はぁと
って感じ。
理系には特にいえることだと思うけど、
やっぱ専門的な分野を学んでいるんだから
自分の知識領域と相手の知識領域を把握できなきゃマズイ。
その部分を把握できていないと
議論であれば、全く話が進まないし、
世間話であれば、聞いてて痛いときがあったりなかったり。
如何に専門的な内容を噛み砕いて、分かりやすく、
かつ語弊無く、専門知識の乏しい相手に伝えるか。
別に理系とか文系とか関係なく起こりうることだけど、
理系に関して言えば、どの理系の分野でもあり得るケースだと思うので
実は理系で一番必要な技術なんじゃね?と思う。
内容としては、
ずっと前の日記で挙げた「明文術」の本を
コミュニケーションに転化したもの、っていってもいいかもしれない。
伝わらないのは相手の察する能力or知識or経験が低いんじゃなく、
自分の話し方に問題があるのだ。と考えることが大事だ。
つまり、何かグループワークで失敗を犯したしたときは、
相手に原因を求めるのではなく、
そのとき、自分はどう対処すべきだったのか、って感じで
常に自分を省みて考えていく習性が必要だ。
…って産業政策の講師が行ってたような気もする。
high contextとかlow contextとかゴチャゴチャ言われてるけど、
結局は単純に相手への思いやりなんじゃね?
って明文術にも書いてあった気がする。
でも、本当の成果はそんなことではないんだけど。ここでは割愛。
【田中 久重】
ニコニコであがってるけど、万年時計のうんたらかんたらって動画で
登場する人。
実はちょっと泣いた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B9%85%E9%87%8D
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1419895
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1421505
一人産業革命テラ凄スwww
この人の考え方には、日本人の技術者のなんたるを感じた気がする。
勿論、復旧作業を努めた技術者も含めて、
親父も家族も爺ちゃんも大体は理系だけど、
俺も果たして理系であるかどうかは
未だ全く持って不明。
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知識は失敗より学ぶ
事を成就するには 志があり 忍耐があり 勇気があり 失敗があり
その後に 成就があるのである
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一人産業革命後に田中製造所を設立→のちの東芝
らしい。
相棒であるマイノートPCは、2世代続けて東芝製ということもあって、
この事実を知ったときは少し嬉しい気もした。
【プログラミングC】
OCamlの次はメモリを爆撃するプログラムとか
クロックに適したプログラムとか
オーバーフローさせるプログラムとか
作るんだってお!
それはそれで結構面白い内容なんだけど、
それよりも、今度からプログラミングCの教材が
全部英語になるとかやべぇ!面白すぎる!
プログラミングC始まったな!
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