先日、IAESTE派遣準備会に出席し、自分の研究内容を英語で発表してきました。発表形式は、通常のプレゼンテーションではなく、ポスターセッション形式でした。実は人生で初めてのポスターセッションだったので、内心結構緊張してました。研究内容を英語で説明することはそこまで難しくは無かったけれど、ポスターセッションの発表方式に慣れるまでに四苦八苦しました。
というのも、一応ポスターセッションがどういう発表形式なのか事前にGoogleで調べて下記のサイトに辿りついたのですが、今回の場合、10分以内にきっちり収めないといけなかったからです。
ポスターセッションの実施例
http://www.otaru-uc.ac.jp/~egashira/post/poster.html
実際に、audienceから貰えるEvaluation Paperという評価表を読むと、"Learn Time Management"という文字がありましたw。ポスターセッションといえど守るものは守らないといけなかったようですorz。とはいえ、評価を頂けることは貴重なので、僕としては有り難いかぎりです。
今回の派遣準備会に参加してもう一つ有り難かったことは、他分野の技術者と話せたことです。皆、理系でありながら英語も流暢にしゃべれる方々なので、高い目的意識を持っている人も多く、話をしていてとても刺激的でした。まさに"しゃべれる理系"って感じでした。
僕の派遣まではまだ約2ヵ月、派遣が終わって帰って来るまで約4ヵ月弱ありますが、派遣後に集まって話をすればきっともっと面白い話できるのかなぁ、と妄想してます。IAESTE学生委員が幹事をしてくれたら嬉しいのですが、そうでなければ、多分きっと僕がまた幹事になるでしょう(笑)。
とまぁ、そんな近況報告でした。ではでは。
#以下、メモ
※MAX = 4, MIN = 1
Contents:
# 説明はわかりやすいか、論理的であるか。
# 聞いている人の興味を惹く説明であるか。
-3: 観客に分かり易い発表だが、主要な点をもっと明確にする。→Ex. 次世代OSの利点を知ってもらい, 他分野へ貢献できること, または他分野から貢献できることを探る.
-4: 特に無し。
-3: 特に無し。
-3: 特に無し。
-3: 特に無し。
Visual Aids:
# 提示されている情報に論理的な流れが認められるか。
# 文字の大きさや形式などは読みやすいか。
# 発表内容を理解しやすくするために工夫されているか。
-4: よいスライドだが、各スライドが詳細過ぎたかもしれない。→イラストがあれば, もっと簡潔なスライドに出来たはず.
-4: 特に無し。
-3: 特に無し。
-3: 特に無し。
-3: 特に無し。
Presence:
# 発表者に熱意や意欲があるか。
# 説明を聞いている人に対して、 発表内容を伝えようとする姿勢は感じ取れるか。
-4: 楽しそうに研究の発表をしている雰囲気が良かった:)→満点ktkr。
-4: 特に無し。
-4: 特に無し。
-4: 特に無し。
-4: 特に無し。
Pronunciation:
# 英語の発音は適切であるか。
# 聞き取りやすい英語表現であるか。
-3:一般的に良かったが、ときどき日本語訛りが聞こえる。-4: 特に無し。
-3: 特に無し。
-4: 特に無し。
-4: 特に無し。
Response:
# 質問に対して的確な答えを述べることができるか。
# 質問に対して即座に対応できるか。
-3:よい回答が出来ていた。しかし、長すぎる回答は、結果として観客の注意を削ぐかもしれない。-4: 特に無し。
-2: もっとシンプルに回答した方が良い。
-3: 特に無し。
-4: 特に無し。
Body Language:
# 説明をする際の身振りや動作は適切であるか。
# 発表者と聞いている人とのコミュニケーションはきちんと取れるか 。
-2: 特に無し。-4: 特に無し。
-2: 特に無し。
-3: 特に無し。
-4: 特に無し。
Other Comments:
-ポスターに顔を向けている時間より、観客に顔を向けている時間を増やすと良い。
-一般的に、丁寧に解説された発表は聞き易かった。しかし、少ない専門性はあなたの主張の印象を弱くするだろう。
-発表中は頭を掻かないw
-冒頭の説明に時間をかけ過ぎていた。"Learn Time Management", もっとうまくなるでしょう。
-最後のReferenceのスライドは必要無いかもしれない。
-全ての観客に平等に注意を払うべき。
-時間を気にして、Time Managementを図るべき。
-簡単に分かるように説明してもらえたのが良かった。
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