GitHub.comはとても便利なサービスで、僕もしょっちゅうお世話になっていますが、Private Repositoryを作る時は課金しないとダメなので、ちょっと面倒ですよね。最低でも7$/month支払う必要があるし、Collaboratorの数も制限されてしまいます。
そこで、DropboxをGitとして使えないかなーって思って調べてみたら、なんか普通に使えそうです。
Using Dropbox as a Git早速試してみましょう。Mac OS Xでしか試してないので、他のOSでは多分ディレクトリを指定する部分をちょっと修正する必要があるかもです。
http://tumblr.intranation.com/post/766290743/using-dropbox-git-repository
0. DropboxとGitをインストール
※Dropboxのディレクトリは"~/Dropbox"に置いてあることとします。
1. レポジトリ用のフォルダを作成
mkdir -p ~/Dropbox/repos/test.git
2. Gitレポジトリを作成
cd ~/Dropbox/repos/test.git
git --bare init
3. テストプロジェクトと.gitを作成
mkdir ~/hoge
cd ~/hoge
echo "hogehoge" > README
git init
git add .
git commit -m "Dropbox as a Git test"
※Gitの性質上、"touch README"だとダメな気がする。
4. Git remoteでDropbox内のレポジトリを登録してpush
git remote add dropbox file://$HOME/Dropbox/repos/test.git
git push dropbox master
5. git clone をしてみる。
mkdir ~/foo
cd ~/foo
git clone -o dropbox file://$HOME/Dropbox/repos/test.git
6. READMEが入ってる"test"フォルダがちゃんとcloneできてたら成功。
とまぁ、こんな感じでDropboxをレポジトリとして使うことができそうです。あとは"repos"フォルダを他の人と共有すれば良いのかな?もしかしたら色々と問題が出てくるかもしれないけれど、問題を発見したら随時追記していこうと思います。
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