2014-02-28

フクオカRuby大賞と沖縄Ruby会議!


Photo Credit: 株式会社 Engine Yard

2014年の2月18日に開催された第6回フクオカRuby大賞の表彰式にて、僕が関わっているRailsチュートリアルの取り組みが優秀賞を頂きました!

SNS上ではちょくちょく写真をアップロードしていたのですが、そういえばブログに書いてなかったので、備忘録的に書いてみたり。ちなみに自分で撮った写真はこちら:


頂いたトロフィーには「Ruby on Rails Tutorial 翻訳グループ」って書いて頂きました :D

目録 (賞金10万円) と表彰状とトロフィー

さて、ちなみにこの目録の使い道についですが、実は半年前ぐらいから使い道を決めていて、翻訳に協力して頂いた方々の RubyKaigi チケット代を負担する方向で使わせて頂く予定です。元々は2013年の RubyKaigi/RubyHiroba で集まった方々がほとんどだったので、また RubyKaigi で集まって「お疲れさま会」的な感じができたらな、と。「今回は来れない」などの諸事情がある方には個別に対応させて頂きます。

また、「お疲れさま」といってもこれで終わりではなく、Rails 4.1 版, Rails 4.2 版などが出て来たら、翻訳メモリという仕組みを使って、すぐに最新版にアップデートしていきまし、他にも色々とネタを仕込み中だったりします :D

というわけで、幸運にも光栄な賞を頂いたりしましたが、これに慢心せず、面白い取り組みを今後とも続けていこうと思います!今後とも Rails チュートリアルを是非よろしくお願いします m(_ _)m

Ruby on Rails チュートリアル: 実例を使ってRailsを学ぼう

...

そうだ、(タイトルにも書いていたのに)大事なことを書くのを忘れていましたorz

2014年3月1日(土) は、琉球大学で沖縄Ruby会議01が開催されます!

沖縄Ruby会議01 トップページ

会場は満席
となっていますが、隣の教室をサテライト会場として開放しているので、沖縄な方は是非お気軽にお越しくださ〜い。また、当日は Ustream 配信も行うので、沖縄にいらっしゃらない方でも、ウェブ上からご参加することが可能です。なお、当日の12時頃からは、トップページの Join が Ust に変わりますよ :D

ちなみに、前日(今日!)の19:30頃から、ギークハウス沖縄という場所で簡単な軽食パーティを開きます。リビングの許容量的に20人ぐらいが限界だと思うので、もし「その時間なら参加できるよ!」という方いましたら、お早めにご参加くださ〜い。

おいしいご飯とギークな会話、ギー飯(2/28 金曜)
※ 那覇空港からギークハウス沖縄までの行き方はコチラ

長文を読んで頂きありがとうございました!もし機会がありましたら会場 or Twitter 上などでお気軽に @yasulab までお声掛けくださ〜い。

2014-01-04

RubyWorld Conference で登壇 && Railsチュートリアルを出版

RubyWorld Conference 2013 登壇時の写真

あけましておめでとうございます!2013年度からの修士課程復学に伴い、現在修士論文執筆中の @yasulab です。もし来年度も修士課程を続行していた際は、お察し下さい...

それはさておき、新春特化セール終了間近のご報告を。2013年11月に松江で行われた RubyWorld Conference での講演「Social Translating: Rails Tutorial と Ruby Hacking Guide の翻訳を支える仕組み」と同時に、Railsチュートリアルの電子書籍版を出版したことをお知らせしましたが、そこでの特化セールが2014年1月5日をもって終了致します!

特化セール中 (2014年1月5日迄!) 

Railsチュートリアルのご購入を検討している方がいましたら、この機会に是非ご購入してみてはいかがでしょうか? :D

 達人出版界より販売中

ちなみに、個人的には一押しのポイントではありますが、本電子書籍は CC BY-SA 3.0 ライセンスで販売されています。このため、本書をご購入して頂いた方であれば、

  • 講義の題材として使用し、生徒に配布する。
  • 勉強会の題材として使用し、参加者に配布する。
  • 研修の題材として使用し、研修生に配布する。

といった利用が可能になっています。したがって、とりわけ講師の方や、勉強会主催者の方、また、研修のコーチの方などにとっては、非常に扱いやすいライセンスになっているかと思います。

Railsチュートリアルによって、全国のRuby/Railsコミュニティが、より一層活発になれば幸いです。

それでは、2014年もよろしくお願いします :)

Railsチュートリアル - 達人出版会
本電子書籍は、達人出版会よりご購入できます.


2013-11-12

TEDxRyukyu: 専門分野を超える難しさと価値


 TEDxRyukyu

光栄にも、2013年度の TEDxRyukyu に登壇する機会を頂けたので、沖縄で実施している教育プロジェクトのアイデアを共有させて頂きました。発表内容は後日公式HPにて公開されるとのことなので、具体的な内容はそちらでお楽しみ頂けたら、と思います。

今回は、発表内容についてではなく、TEDxRyukyu に登壇して学んだ専門分野を超える難しさその価値について書きたいと思います。というのも、今回の登壇を通して、自分が如何にぬるま湯に浸かっていたのかを痛感したからです。


1. 同じ分野の人達と話すと心地よい

同じ分野であれば話題も広がって話しやすい


専門分野で学んだことを、同じような分野を習得した人達と共有することは楽しいです。例えば、僕は Computer Science を専攻していたので、同じ分野を専攻した人であれば、ネット上で流行っている造語や技術的な専門用語を会話で使っても、理解してもらえることが多いです。また、専門分野が同じであれば、興味や関心の対象が似通っていることも多いので、共通の話題を見つけやすく、話が尽きることもありません。

次のプレゼン資料は、その典型的な例です。このプレゼン資料が使われた xHago というイベントの参加者であれば、ほとんどの方は楽しんでもらえるんじゃないかと思います。一方、そうでない方々にとっては、あまり面白くない内容だと感じられるかもしれません。

好きな表現方法で何かを伝えられると楽しいです。また、その内容を理解してもらえたら嬉しいです。当然、そうやって快適にコミュニケーションができるコミュニティは、居心地が良いです。


2. 専門分野を超えて伝える難しさ


Photo by Keita Teruya

しかしながら、TEDxRyukyu のような場では、先ほどのプレゼン資料のような表現は全く通用しません。というのも、同じ分野を専攻している参加者はごく少数で、そうでない参加者の方が、圧倒的に多いからです。

いつも使っている用語や表現を使えないことは辛いです。いつもなら、専門用語を使ってアイデアを短いフレーズで伝えたり、鉄板の表現 (例えば、話題のキャラクターのセリフを引用したスライドなど) を使って場を和ませたりすることもできますが、TEDxRyukyu のような場では、そういった手法が一切使えなくなります。このため、発表で使う用語や表現を丁寧に吟味し、それらを平易な表現に変換する必要がありました。

とはいえ、発表内容を平易で抽象的過ぎる表現にするのも考えものです。なぜなら、あまりに抽象的すぎる内容になれば、TED/TEDx で禁止されているエセ科学的な内容になったり、あるいは「結局、何が言いたかったの?」と思われる内容になってしまうからです。一方で、具体的な内容に踏み込みすぎると、話についていける人はごく少数になっていきます。この抽象度のバランスを調整する作業が難しかったです。

率直に申し上げて、こういったバランスを調整する作業はあまり楽しい作業ではなかったし、実際、発表前の僕はテンパっていたようです。また、僕自身、プレゼンテーションの練習をしながら「これが、もしIT系の勉強会だったなら...」と何度も考えました。自分がいつもいる快適なコミュニティを飛び出し、分野を超えてアイデアを伝えるということは、このような負荷が伴います。


3. 専門分野を超えて伝える価値


Speaker Yohei Yasukawa
Photo by Keita Teruya

それでも、専門分野を超えて伝える価値はあると僕は信じています。専門分野を超えた協力関係が、新しいアイデアや新しい手法を生み出し、そして、インパクトのあるプロジェクトが生まれると、経験を通して実感しているからです。

例えば、次のプロジェクトは、翻訳者 (当時) である八田さんという方と、開発者である自分とが、互いの専門分野を超えて共同で立ち上げたプロジェクトです。

Rails Tutorial
Rails Tutorial 翻訳プロジェクトの紹介スライド

翻訳x開発」が組み合わさって立ち上がったこの翻訳プロジェクトは、650ページもある大型本を、たった1ヶ月で完成させるに至りました。このプロジェクトの成果物である Rails チュートリアルは、企業や勉強会の題材として使って頂き、現在も、国内の多くの開発者に読まれています。実際、この分野横断的なプロジェクトから生まれた新しい翻訳手法 (Social Translating) は高く評価され、11月21日〜22日に行われる RubyWorld Conference の講演テーマとして採択されました。

これは、翻訳の経験と開発の経験とが、うまく組み合わさってできた成果の一例だと僕は考えています。

TEDxRyukyu は、このような分野を超えたプロジェクトを生みだす、土壌なのではないかと考えています。専門分野に留まり続けることは心地が良いし、分野を超えてアイデアを伝えることは、簡単ではありませんでした。それでも、上記のようなプロジェクトが生まれる可能性があれば、僕は分野を横断してアイデアを伝え合う価値は十分にあると信じています。そして、それが僕にとって TEDxRyukyu に登壇するモチベーションでした。

僕のプレゼンテーションがどれほど TEDxRyukyu に貢献できたのかは分かりませんが、それが分野を超えて対話することを促せたのであれば、大変嬉しいです。


最後に


1つ心残りな事があるとすれば、僕は翌日に子供・学生向けの Digital Fabrication のワークショップがあったので、After Party に最後まで居られなかったことです。400人以上もの来場者がいながら、僕が直接対話できた人は100人もいません。それが心残りです。

僕は FacebookTwitter個人サイトも持っているので、もしよければ Facebook Message や Mention/Direct Message などでお気軽にお声かけ頂けたら嬉しいです。何か面白いプロジェクトに繋がれば嬉しいな、と考えています。よろしくお願いします。

2013-10-08

第3期レキサスアカデミー受講生募集


沖縄型若年層向けIT高度人材育成事業レキサスアカデミーの3期生募集が始まりました!レキサスアカデミーでは,モバイルアプリやウェブサービスなどのアプリ開発プロジェクト,あるいは,3Dプリンタや Arduino などを用いた Digital Fabrication の開発プロジェクトを受講生が自ら立ち上げ,実際に手を動かしながら学んでいく Project-Based Learning (PBL) 方式の教育プログラム週末ものづくり講座を提供しています.

過去に受講生が立ち上げたプロジェクトには,ScreenX TV や Favtile のようなウェブサービスの開発,ひまつぶ居合といった iOS/Android アプリの制作,また,Home State Logger のような Arduino を使った電子工作プロジェクトなどがあります.

ScreenX TV

ひまつぶ

Home State Logger
(他の受講生の作品はコチラから)

今年のレキサスアカデミーでは,上記のようなアプリケーションの開発プロジェクトに加えて,3Dプリンタや工作機械などを使った Digital Fabrication プロジェクトにも対応できる環境を用意しました.これにより,例えば,次のような「シェアハウスの表札をデザイン・制作し,納品する」といったプロジェクトも立ち上げられようになりました.

ギークハウス沖縄の表札が出来るまで

本プログラムの詳細な内容については,次のスライド資料をご参照ください.


応募の〆切は10月14日(月)までとなっています.もし興味がありましたら,下記サイトから気軽に応募・お問い合わせしてみてください :D




ここまで読んで頂きありがとうございました!

2013-09-09

RubyWorld Conference 2013に登壇します



2013年度の RubyWorld Conference に登壇することになりました。当日の講演では、2013年度に公開した無料の大型チュートリアル「Ruby on Rails チュートリアル」を、Ruby コミュニティの力を借りて Social Translating したプロジェクトについてお話します。

具体的には、次のようなお話をする予定です。

  • Rails チュートリアルとは?
  • なぜ無料の大型チュートリアルの日本版を作りたかったのか?
  • どうやって 600 ページある大型本を1ヶ月で翻訳したのか?
  • 翻訳にはどんな仕組み・ツールが使われているか?
  • 面白いオープンソースプロジェクトを立ち上げる方法について。

もしよければ遊びに来て下さい :D

2013-08-17

#xhago4 でリモートLTをしてきました。


毎年お世話になっている eXtreme HAGO という沖縄のLT大会に、今回もリモート参加してきました。当日の詳しい内容については、こちらのブログ記事をご参照下さい。僕の発表内容については、上記スライドをご参照下さい。この記事では、リモートLTのやり方ついて簡単に紹介します。

ちなみに、背景的な話ですが、xHago に初出場したのは xHago2 のときで、今回は3回目の参加になります。開催場所が沖縄にも関わらず、毎年無事に参加できているのは、主催者の方々から「リモートLTでもOK」の許可を頂いているからです。おかげさまで、仕事やら遊びやらで移動することが多いのですが、毎年無事にリモートLTで参加できています。ちなみに、去年はカルフォルニアから、今年は東京からリモートLTをさせて頂きました。

さて、本題ですが、僕が xHago でリモートLTをするときは、次の3つのツールを使っています。


  1. TeamViewer
    - 会場にあるリモートLT用のPCをコントロールする用。
    - 自分の顔を映したりスライドを映したりを、全て自分で操作する。
    - エコー防止のため、音声はオフにしておくこと (参考)。
  2. Skype
    - 発表者の顔と音声を繋ぐ用。また、会場の雰囲気を知る用。
    - Google Hangout でも良いかも。
    - Skype が落ちても、TeamViewer さえ動いてれば自分で繋ぎ直せる。
  3. SpeakerDeck
    - 発表スライドを映す用 (要: 事前アップロード)。
    - リモートLT用PCがどんなOSでも操作方法が同じ。練習と本番が楽。
    - 体感的に、1. と 2. と併用しても動作が軽快だった(未検証)

とまぁ、こんな感じのツールを組み合わせて、毎年無事にリモートLTが出来ています。

ツールを選ぶ時に考えたポイントは、発表中は発表者だけで全てコントロールできるようにすることです。もちろん、運営者の方にプロジェクターへ繋いで貰ったり、Skype/TeamViewer を立ち上げてもらったりする作業は必要なんですが、経験的に、発表中は発表者だけでなんとか出来る環境をセットアップするのが重要かなーと感じています。というのも、「顔を映してくださーい」とか「スライド映してくださーい」といったリモート発表者と運営者とのやり取りは、オーディエンスにとっては雑音でしかないので、そういうのは極力取り除きたいな、と考えているからです。

あとは、うまくいかなかったときの対応策ですね。今までのところは、毎年に無事にうまくいってますが、途中でトラブルが発生した時は「Skype のチャットで会話しましょう」とか、「とりあえずそのセッションはすぐに中止して別のセッションに移動する(or諦める)」といった対応策も事前に話し合ってあると、運営がスムーズに進みそうで良さそうです。

細かいポイントですが、リモートLTでよく遭遇する問題点の1つに、自分の発表中の音声がエコーする点があります。これは会場の環境によっては防げないこともありそうなので、僕の場合は、もし発表中に自分の声がエコーがしてしまったら、音声を切って壁に向かってしゃべり続ける感じで発表するようにしています。

先ほど挙げた「オーディエンスへの雑音を極力無くす」と同じ理由で、咄嗟の対応が大事かなと考えているので、エコーが発生したら問答無用で音声を切るようにしています(ちなみに、先ほど例に挙げた「トラブルが発生したらSkype のチャットで会話しましょう」というのは、トラブル発生時には音声が届いていない可能性があるからです)。

*「詳しくは当日の発表動画を〜〜」と思ったのですが、どうやら録画がうまくいっていなかった模様ですorz。残念。

何かのご参考になれば幸いです。

2013-06-06

5年経って(ほんの少し)考える



懐かしいなーと思って、当時20歳ぐらいだった頃の、5年前の最初の記事を読み返してました。

しゃべれる理系:first diary

5年あれば、人は変われるんだなーっと、しみじみ。それだけです。

5年後は夢の30代っすね。5年後の僕は、2013年の頃の僕をどう見ているのかな?とかなんとか考えてるけどちょっとそろそろコード書かないとアレげでソレげ。

5年後も10年前の記事を読んでいたりして。主に、最初の記事は見つけやすいけど、途中の記事は目に付きにくいという現実的な問題で。

コード書きましょう,yasulab さん.

#RubyKaigi 2013 沖縄成分を担当しました




お疲れさまです、@yasulab です。実は初めての #RubyKaigi だったのですが、色々と発表&出展する機会を頂き、本当に嬉しい限りです。運営の皆様ありがとうございます!

#RubyKaigi および #RubyHiroba で担当したセッションは計4つあり、それぞれ思い入れがあるのですが、全部話すと結構長くなるので、時系列順にザックリと感想をまとめようと思います。


1. TWO CARTOON FOXES


THE 字幕担当 でした。具体的には、翻訳したり字幕調整したり、 Kevin さんと次の上映に向けてやりとりをしたり、などなど。「これで大丈夫かな?」とか「理解しやすいかな?」とかを考えながら、毎週末あーだこーだやっていました。当日のセッションでは、字幕映画が流れた後、拍手が鳴り止まない感じになっていて、なんといいますか ... とても良かったです。というか実は感動してました。はい。見てくれた皆様,あざす!


「当日の雰囲気は Ust で確認してね!」って言いたいところなのですが、残念ながら出来なさそうです。というのも、当日 Kevin さんも話されていましたが、実はあの映画は未完成で、完成するまでは非公開にしたい、とのこと。

ちなみに何が「未完成」かというと、色々と思うところがあるようですが、具体的には
  1. Rubyist だけではなく,もっと幅広い方々に楽しめるようにしたい.
  2. 新しい資料が追加されたので、それを取り入れたい.
  3. 十分な字幕表示時間を保つために,各シーンの尺を調整したい.
などが、主な改善したい箇所だそうです。これらに対応するために、諸処の作業をやっていくとのこと。ちなみに、現時点のバージョンまでで既に3年ぐらい掛かっていて、
「うーん、あと1年...もしくはそれ以上かかるかも」
だそうです。うまくいけば、来年の RubyKaigi で更新版が上映される...のかな?
Kevin 先生の次回作に是非ご期待ください!



2. RubyKaja 2013 - コミュニティアピール


こちらのセッションでは「Invitation to Okinawa.rb」という話をしてきました。残念ながら時間の関係上省いてしまったスライド(#台風そん や Okinawa.pie など)を全部盛り込んで、再度スライドをアップロードしました。これが沖縄在住エンジニア達(a.k.a. Hago-ist) のいつもの風景です(キリッ!!

スライド中でも紹介されていますが、沖縄 Ruby 会議を2014年1月18日にやりたいな〜って考えています。県内/県外を問わず「運営手伝ってもいいよ!」って方は是非 @yasulab まで!こちらも乞うご期待。



3. Lightning Talk - ScreenX TV


2日目のLTセッションで、Okinawa.rb の @tompng さんや、テキサス州の @joe_query さんと一緒に開発しているオープンソースプロダクト「ScreenX TV」の話をしてきました。本体の Production Code はまだ整備されてないので、一部は非公開のままではありますが、公開出来る箇所から順次 github.com/screenxtv で公開していきます。全然ドキュメントとかありませんが、もし本体の Production Code に触ってみたい方がいましたら、お声かけ下さい。招待します :D

発表動画(英語): http://www.ustream.tv/recorded/33573701/highlight/365943

また、発表動画中でも紹介していますが、先日、ライブコーディング風景を自分のブログに埋込む方法の詳しいやり方を Qiita に投稿しました。こんな感じで、自分のブログにライブコーディング風景を埋め込めるので、もしよければ是非試してみてください!




4. Ruby on Rails Tutorial (第2版) - 日本語化プロジェクト


RubyHiroba で、Ruby on Rails Tutorial 翻訳プロジェクトの紹介をしてきました。Google Translator Toolkit を使って、少しずつ翻訳しています。なお、著者の Michael さんと色々と相談した結果、
Rails 4.0 系はβ版で,今後どんどん更新していくつもりなので,まずは 3.2 の翻訳を強くオススメするよ.また,3.2 が終わったら言ってね.今やっている 4.0 を GitHub にあげるよ.(意訳)
と諭されたので、まずは Ruby on Rails 3.2 Tutorial (2nd Edition) からやろうかと考えています。といっても、Google Translator Toolkit の翻訳メモリを使えば、3.2 と 4.x の差分だけ翻訳するだけで良さそうなので、まずは 3.2 をやり、その後、4.x との差分をやろうかなーと考えています。

また、ラフな翻訳ではありますが、翻訳の草案が終わった章から、順次公開していきます。もし誤字/脱字、誤訳等を発見しましたら、お気軽に @yasulab までご連絡頂けると嬉しいです。


最後に、もし「翻訳手伝ってもいいよ!」って方がいましたら、下記 Facebook グループまでお越し下さ〜い :D

Ruby on Rails Tutorial 翻訳グループ - Facebook
https://www.facebook.com/groups/japanese.railstutorial.org/



というわけで、僕の初めての RubyKaigi 2013 はこんな感じでした。

他にもやってみたい事とか、やりたいプロジェクトとかがたくさんありますが、中でも最もやってみたいと思えた上記のプロジェクトから、MDD (Motivation-Driven Development) で取りかかっていこうと思います。

よろしくお願いします。

2013-05-31

ScreenX TV Demo - Embed Code

2013-04-13

震災対策アプリが20万DLを超えました!


震災発生直後に友人らと一緒に開発を始めて、3月12日にリリースした震災対策アプリ「ホイッスル on Android」が、ついに20万ダウンロードを超えました!

ホイッスル on Android は、当時、学生時代に公開したあらゆるプロダクトが全て失敗に終わっていた時期に、初めてユーザに認めてもらえた思い出深いオープンソースプロダクトです。これがキッカケで Android Bazaar and Conference 2011 を始め、CoderDojoRuby CommunityOpenSource Cafe などのオープンソースコミュニティに積極的にコミットするようになったり、レキサスアカデミーのような仕事に繋がったりしているので、今になって振り返ると、このプロダクトをリリース出来たことは人生の転機だったのかな、と思います(そうでなければ、恐らく就職活動をしていたと思います)。

ホイッスル on Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.sorarier.whistle

昔も今も、何かを始めようとしては結構失敗していたりしますが、それでも長く続いてるところを見ると、僕はやはりこういう活動が好きなのかなーと思います。

ちなみに最近は ScreenX TV という、オープンソースな開発者向けターミナル配信サービスも開発・運営してたりするので、もしよければ遊んでみてください :-)

ScreenX TV
http://screenx.tv/

ScreenX TV - GitHub
https://github.com/screenxtv

ScreenX TV を使った勉強会の風景
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.10151285258565869.466754.715330868&type=1&l=3e12682623

明後日がちょうど誕生日なので、ちょっと早めの良い誕生日プレゼントになりました。
今後とも、YasuLab (先日ついに給与支払い事務所になりました) と、僕たちのプロダクト・プロジェクトをよろしくお願いします m(_ _)m



2013-02-18

RubyConf Taiwan で登壇してきました.




2012年12月に台湾で開催された RubyConf Taiwan (台湾) に Speaker として出席してきました。当日話した内容は「Remote Pair Programming」についてです。仕事で東京・沖縄・アメリカにいるメンバーと Remote Pair Programming をしているので、そのときに使っている環境やサービスなどについて紹介してきました。

元々は札幌Ruby会議で高橋会長から「RubyConf Taiwan があるから発表してみたらどう?」という話を頂いたのがきっかけでした。その後、RubyConf 台湾の公式サイトで「A Journey into Pair Programming」というセッションを見かけたこともあり、「Remote Pair Programming の話をするとオーディエンスの方々も満足するかなー」と思って発表した、といった経緯になります。あと、12月は沖縄いいたので、台湾が近くて気軽に行けたから(約1時間半!)という理由もあります。

# 関係ない話ですが、たった1時間半のフライトなのになぜか機内食が出た不思議。復興航空とか使えばもっと安くできたのかなー。

なお、当日の発表はこちらから閲覧できます。ちょこちょこ変な英語を使ってたりしますが、スライドがあるので当日の雰囲気や内容は伝わるかなーと思います。



米国留学中に英語発表は何度か経験しましたが、数百人の方々を前にして技術系の発表をするのは初めてだったので、なかなか緊張しました。変な英語も使ってましたしね。でも twitter を見た感じだと好評だったみたいなので、もし需要と機会があれば、今後も少しずつ海外のカンファレンスで登壇していこうと思います。

最後に

今回の登壇に関して、色々な方々にご協力/応援/好評していただきました!ありがとうございました!





また、当日紹介した ScreenX TV というターミナル配信サービスは、その後も台湾の方々に継続的に使ってもらってるようです。発表して良かった!


# ただ、周囲の反応を見ると、勉強会ハッカソン、1対多の教育用途 (上図)、オープンソース活動などとの方が相性が良さそうです。本格的に Remote Pair Programming するなら join.me を使ったり、専用の共同開発環境を構築した方が良いかも...?

ScreenX TV を使ってライブコーディングを配信する - Qiita
http://qiita.com/items/a2443c4cc1e710f862d2




2013-02-12

ScreenX TV の解説を配信しました && 沖縄で合同Ruby勉強会を開きます。




東京Ruby会議10での発表「Rails Hackathon in Okinawa」においてターミナル配信サービス「ScreenX TV」を紹介したのですが、思っていた以上の好評を頂けたようで、とてもうれしいです。ありがとうございます。

その ScreenX TV についてですが、その翌日、中の人による中の解説(開発の経緯や使い方、ユースケース、内部のシステムなど)を下北沢オープンソースカフェで配信しました。配信にご協力して頂いた下北沢オープンソースカフェや Concrete5 部の皆様、ありがとうございます!

なお、配信の詳細はこちらから。



発表の最初でも少し説明したのですが(残念ながら最初の部分だけ録画は失敗したようです)、ScreenX TV は、Okinawa.rb のメンバーでもあり、レキサスアカデミーという沖縄型高度IT人材育成事業の受講生でもある @tompng さん (と僕) が Rails Hackathon in Okinawa に参加したときに開発したプロダクトです。

元々はハッカソンなどで、コーディング風景をリアルタイムで中継する用途で作られたのですが、現在は、個人ウェブサイトに iframe で貼り付けて使っているケース(上記動画の5分5秒)や、勉強会で使っているケース(上記動画の28分15秒)などがあるようです。ハッカソン用に作ったものですが、とはいえ、特に用途を絞っているわけではないので、もし他にも何か面白いアイデアが思いついたら是非お気軽に使ってもらえたら幸いです。

ScreenX TV
http://screenx.tv/

なお、動画中でも紹介いたしましたが、「実験的に ScreenX TV を勉強会で使ってみよう」という話が少しずつ進んでいき、2013年2月17日(日) の午後1時から沖縄の合同Ruby勉強会で使って頂けることになりました。ScreenX TV を使っているので、沖縄にいる方ではなくとも、当日 ScreenX TVのサイト を訪れてもらえれば、色々な方のコーディング風景を眺めて楽しむこともできるかなーと思います。もしお時間があれば、是非お立ち寄りください。

また、沖縄にいる方であれば、勉強会に参加して(あるいは、会場に立ち寄って)頂けると嬉しいです。当日は Creators Residens さんの巨大スクリーン(250インチ!!)を使って、コーディング風景を投影する予定となっているので、他人がどのようにコーディングをしているのか巨大スクリーンで眺めることができます。

Okinawa.rb+lex.rb 合同勉強会 vol.1
http://atnd.org/event/okrb1

もしよければご参加くださーい :)

2013-02-10

東京Ruby会議で登壇してきました #tkrk10




壇上の様子.  収容人数は700人とかなんとか...

大雪のために中止となった東京Ruby会議の2日目午後の部ですが、スポンサーの方々や運営の努力のおかげで、幻の東京Ruby会議3日目(劇場版)が開催されました。そこで、僕は11月に行われた Rails Hackathon in Okinawa (と沖縄とOkinawa.rb)について簡単に報告させて頂きました。

当日のスライドはこちらから。



発表中に紹介させて頂いた ScreenX TV (Rails Hackathon in Okinawa の優勝作品) についてですが、明日(2月11日)の午後6時ぐらいから下北沢オープンソースカフェで解説します!具体的には、ScreenX TV の使い方や使用例、内部のシステム、また、ScreenX TVが今の形になるまでの試行錯誤の道程などを紹介させて頂く予定です。当日は Livestream を使って配信もする予定なので、もし興味があれば是非覗いてみてくださーい。

ScreenX TV
http://screenx.tv/

下北沢オープンソースカフェ - Livestream
http://new.livestream.com/shimokitazawa-osscafe

最後に、当日会場に来てくださった皆さん、また、登壇する機会を作って頂いた運営の皆さん、ありがとうございました!沖縄に来るときは是非ご連絡くださ〜い :)



2012-12-30

書評:採用基準





マッキンゼーの元採用担当の人が書いた「採用基準」というタイトルの本ですが、内容はリーダーシップに関する話です。リーダーシップとは何か?何故必要なのか?どんな人が持つべきか?どう育てていくか?といった点について、マッキンゼーを例にして丁寧に説明してくれています。

Chikirin さんという方が書いた本に共感を覚える方は、是非こちらも読んでみるべきだと思います。Chikirin さんがおちゃらけながら説明してくれていた内容を、極めて真面目に、豊富な例題をもって説明してくれています。

Chikirinの日記
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/

僕は元々 Chikirin さんの主張に興味があったので、同様の主張をより真面目に、かつ、より具体性をもって指摘してくれた本書は、個人的にはとても面白かったです。


2012-12-26

書評:Modern Operating System (3e)




米国留学中にガッツリ読まされた本です。Modern Operating System (3e) は日本語訳がまだなので、もしこれから読むならこちらの方を読んだ方が良いと思います。

本書は、OSの概念から始まり、Process や Filesystem,Memory や I/O などの基本的な機構を一つずつ章分けして解説している本になっています。各章末にある問題は、実際に考えてみるととメチャクチャ面白いので、もしよければ章末問題もやってみると良いと思います。

少し全般的な話になっていまいますが、どうしても邦訳だと変な日本語になってしまいがちだと感じています(英語→日本語の変換がそもそも本質的に難しい作業なのだと感じています)。ただ、実際に原著の方もそんな難しい言葉を使っているかというと、全然そんなことはなくて、かなり丁寧に分かりやすい言葉を(恐らく意図的に)選んで書かれていました。なので、多少英語が苦手でも、こちらの原著を読んで理解した方が、翻訳によるノイズで時間を無駄に割くこともなくなるかな、と個人的には思います。

翻訳された本の全てが悪いとは全く思っていませんが、一方で、やはり専門書の翻訳はかなり厳しいモノがあるなーと、実際に xv6 の翻訳にチャレンジしてみて実感しました。

ご参考になれば幸いです。


書評:デザイニング・インターフェイス(第2版)






僕自身はエンジニアですが、基礎の部分から丁寧に解説されている本なので、デザインについて全く分からないエンジニアでもサクサクと読み進めていけます(というかサクサク読まないと全然読み終わりません)。

第1〜3章ぐらいまでは順々に読むべきだと思いますが、それ以降は各 UI 毎に独立している傾向があるので(完全に独立しているわけでは無いです)、4章以降は好きなところから読んでしまっても大丈夫だと思います。

また、各章は基本的に2つのチャプターに分かれていて、1) 対象となる UI に関する基本的な考え方・使い方を説明するチャプターと、2) その考え方・使い方を使って、実世界の UI 例 (Design Pattern) を分析するチャプターの2つに分かれています。

読了後はライブラリとして使えるので、特にこれから UI を勉強する人については、「UI 設計の基礎力の向上+Design Pattern のライブラリ」として一石二鳥な使い方が出来る本だと思います。

ちなみに、2012年にデザイニング・インターフェイス第2版の勉強会を主催して(※執筆者公認済)、勉強会で使用した資料は全てオンラインで公開してあるので、もしよければこちらもご参考にしてください。

Designing Interface 2e Study Group
http://www.facebook.com/groups/di2e.study/



書評:山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた




次の講演動画を見て、山中先生の具体的な考えに興味が出てきたので購入しました。

「人間万事塞翁が馬」 京都大学iPS細胞研究所所長 山中 伸弥 教授
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ReKaknHHyTM

本書では、上記の講演において、時間の関係で簡潔にせざるを得なかったところを、より具体的に書かれていています。例えば、米国の人はVisionの形成に優れていて、米国に来るアジア人はWork Hard(VM理論)であるとか、米国のプレゼンの授業では動画を撮ってプレゼンターがいないところで Feedback をする (本人を目の前にすると厳しいことが言いづらいから) とか、PADに対する試行錯誤の道程などが具体的に書かれていて、とても参考になりました。

あと、僕がメモした講演動画の簡単な要約ですが、もしよければこちらも参考まで。
==========
1. 万事塞翁が馬
2. 9失敗、1成功

国立研究センター 研修医
鬼教官 じゃまなか
整形外科になりたかったがセンスがな
かった
研究に向いてるのでは?
薬理学で大学に入り直す
整形外科で治せない病気を治したい
例 全身麻痺 下半身切断の高校生
今ないクスリの研究開発 薬理学へ
仮説 実験 仮説 実験の繰り返し

始めての実験
仮説は意外な結果に。ワクワクした!
それを研究して博士号を取得

3つの分かったこと:
1. 科学は驚きに満ちている
2. 必ず実験で確かめる
仮説は当たらないことが多い
仮説をいきなりやらない
3. あまり先生/上司のいうことを信じない
疑ってかかる
先入観を持たない
誰だって間違える

薬だけでは限界。遺伝子改変マウスへ。
ポスドク@gladstone研究所
4年くらい
所長 ロバート めいりー
VW理論を教えてもらう
今後の人生を成功させる秘訣
1. vision
長期的な目的をしっかり持つ
2. work hard
一杯働く。

日本人はよく勉強するが、目的を疎かにしすぎ。
自分は何のために生きているのか?
勉強いっぱいやるのも大事だけど、
長期的な目標について考える時間をちゃんと設けよう。
自分は何のために生きているのか?目を背けずに考えよう。

アメリカ人の場合
ビジョンを作るのが得意
ただ、ワークハードが苦手
アジアからワークハードな人材をたくさん呼び入れる

自分の研究の話
オスもメスのマウスが妊娠してる!?
実際は巨大な肝臓 約5倍
肝臓の癌 apobec1は癌遺伝子だった!
いいと思ったもモノがダメなモノだった!
何故アポベク1は肝臓を悪くしたのか?
癌抑制遺伝子だから癌になる?
ノックアウトマウスを作って検証

癌抑制遺伝子はマウスの形状を形なすのに必須 分化多能性
NAT1はES細胞に作用する
NAT1は分化多能性を持っている

家族の都合により日本に帰国
Post America Depression
PADという鬱病になった

PADの原因:
世界で賞賛されるNAT1の研究が日本では理解されない.
研究はワクワクしてたのに、
いつの間にか楽しくなくなった。
逃げ出したくなった。

幸運なニュース。人間のES細胞ができた。
ES細胞を使って医学の役にたつかも!?
日本でも評価が高まり、奈良先端大学院のPIに。
研究室を持つことに。

ワークハードの無駄使いをしないためにビジョンをしっかり持つ!
目標:ES細胞の初期化. ヤケクソ.
皮膚の細胞に四つの遺伝子を加えると
万能細胞ができた。それがiPS細胞。
多くの人に評価される。

ただ、まだ患者を一人も救っていない。
患者を救うのが本質。これからが大事。

まとめ:
研究は忘れてもいい。
全てが順調にはいかないこと。
挫折、家族の他界、PAD

いい事も悪い事も、万事塞翁が馬:
いいときは用心を。
悪いときは希望を。
やって後悔しよう。
失敗は恥ずかしくない。
==========


2012-12-18

「Google x 琉球大学河野研 x 未踏ユース」公開講座のお知らせ





沖縄の皆さん,

お久しぶりです、@yasulab です。今まで沖縄では、レキサスアカデミーを始めとして、 Okinawa.rb や CoderDojo Okinawa の立ち上げから、ギークハウス沖縄や FabLab Okinawa (こちらは現在準備中) の支援まで色々と活動してきましたが、今度は Google などのIPA未踏ユース関係者をお呼びして、琉球大学で公開講座を開きます。

具体的には、12月20日(木)に、 Google Senior Product Marketing Manager や琉球大学の河野先生、未踏ユースOB/OGおよび現役クリエイターをお呼びして、琉球大学で公開講座を行います。僕も現役クリエイターの一人として自分のプロジェクトについて少しお話しする予定です。もしご都合がつけば、是非こちらからご参加下さい。

「Google x 琉球大学河野研 x 未踏ユース」公開講座
http://www.facebook.com/events/292138687555666/

詳細はこちら。
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                     IPA未踏事業説明会のご案内

  IT分野における技術革新はマイクロソフトやアップル、フェイスブック等の
例のように一部の独創的な突出した才能を有する者より創出されてきており、
我が国の産業競争力強化のためにはこうした突出した人材を発掘・育成する必
要があります。

  経済産業省管轄の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、ソフトウェア
関連分野の独創的なアイディア・技術やビジネスシーズを有した若い「突出し
たIT人材」を発掘・育成するために、未踏IT人材発掘育成事業(通称:「未踏
事業」)を実施しています。

  この事業の最大の特徴は、産学界の第一線でご活躍の方をプロジェクトマネー
ジャー(PM)としてお願いし、PMの「独自の目利き」で若い突出したIT人材の
発掘・育成を行っている点です。

  本説明会では、下記の通りPMのお一人である藤井彰人氏をはじめとする未踏
事業で輩出したクリエータの方々の講演を行い、未踏事業の魅力を皆様にお伝
えしたいと存じます。

                                  記

日時:2012年12月20日(木) 16:00-20:00

会場:琉球大学工学部1号館5階会議室
  ※ 当日に収容が困難な人数となった場合は変更の可能性があります。

内容:
  ※ 敬称略。時間と順番は目安です。

  16:00-16:15 受付

  16:15-16:20 開会の挨拶

       琉球大学 工学部 情報工学科 准教授 河野真治

       独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
       産学連携推進センター 次長 神島 万喜也(未踏事業責任者)

  16:20-17:00 未踏プロジェクトマネージャー講演

       「未来のクリエーターのみなさんへ」

       藤井 彰人
         グーグル株式会社 エンタープライズ部門
         シニアプロダクトマーケティングマネージャー

       長年にわたる米国IT企業に勤務した経験を踏まえて、今後期待される
       IT分野を簡単に説明するとともに、3年間以上の未踏PM経験から、数名
       のクリエーターの事案を紹介し伸びるクリエーターの共通点などを紹介
       します。

  17:00-17:30 未踏クリエータ講演

       「ourcam: デジタル・フォトグラフィのためのオンサイトプログラミン
         グ環境」

       大島 遼
         2011年度未踏事業クリエータ
         慶応義塾大学SFC研究所 研究員

       2011年度の未踏事業で開発した「ourcam」を紹介します。ourcamはカメ
       ラ機能のプログラミング、および写真とプログラムを紐づけた状態で共
       有することが可能な、iPhone上で動作するカメラアプリケーションです。
       ourcamには以下の3つの大きな特徴があります。
       ・プログラミングできるカメラ
       ・写真とプログラムを紐づけた状態での共有
       ・スマートフォンにおける、直感的なプログラミングインタフェース

  17:30-18:00 未踏クリエータ講演

       「将来の仕事を楽しむために学んでおくべきこと」

       玉城 絵美
         2008年度上期未踏事業クリエータ
         東京大学大学院 総合文化研究科 特任研究員
         H2L株式会社 代表取締役
         2006年琉球大学卒業

       研究、課外活動や未踏を通して学生の間に学んでおいて良かった技術や
       体験して良かったことをお話します。また、現在の活動とともに、学生
       の時に得た技術や体験が実際の仕事にどう活かされているのかも紹介し
       ます。

  18:00-18:15 休憩

  18:15-18:30 2012年度未踏プロジェクト紹介

       「材料の伸縮性を生かした材料加工および曲面造形システムの開発」

       大嶋 泰介
         慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科

       本プロジェクトでは、dukta(ダクタ)と呼ばれる板材をゴムのように
       柔らかくする加工法を用いて、数学的に定義された滑らかな曲線(パラ
       メトリック曲線)をコンピュータ上で設計し、それを元に板材の“曲
       げ”を製造するための設計システムを開発しています。本システムでは、
       設計者がコンピュータ上で描いた(ほぼ)任意の曲線元に、自由な曲げ
       加工を金型なしに瞬時に実現することができます。したがって、ある場
       所の周辺環境に適応した家具やインテリアや特定の個人にカスタマイズ
       されたプロダクトなどを瞬時に誰でも簡単に実現することができます。
       さらに、綾線面(例えば螺旋構造の様な曲面)等の造形も本システムで
       実現し、最終的には従来の手法では実現不可能であった複雑な形態のプ
       ロダクトへ応用可能な設計システムを目指します。

  18:30-18:45 2012年度未踏プロジェクト紹介

       「思いを叶える視覚駆動バケットリストの開発」

       安川 要平、比嘉 正栄
         沖縄在住のフリーランスエンジニア

       本プロジェクトでは、やりたい事リスト(Bucket List)を視覚的に管
       理するウェブサービスを開発しています。具体的には、行きたい場所や
       会いたい人、作りたいモノなどを、画像中心に管理できるようにして、
       自分が本当に「やりたい!(want)」と願っていることを、ワクワクす
       る気持ちで取り組めるようにサポートするウェブサービスです。画像を
       中心にしてBucket Listを管理することで、「やらなくてはいけない」
       といったネガティブなイメージを含ませずに、「やりたい!」というポ
       ジティブな気持ちを後押しすることを目指します。

  18:45-19:00 IPAの事業紹介

       IPA 神島 万喜也

  19:00-      閉会の挨拶、交流

                                                                  以上

==========

読んで頂きありがとうございました。
もしご参加できるのであれば、会場でお会いしましょう。


「Google x 琉球大学河野研 x 未踏ユース」公開講座
http://www.facebook.com/events/292138687555666/

2012-11-03

Lingr to GitHub Issue




#phpmatsuri の成果物が出来たので、Chrome Web Store で公開しました。

Lingr to GitHub Issue - Chrome Web Store
https://chrome.google.com/webstore/detail/lingr-to-github-issue/ohpkdpkmelbalkjiieoolpifkikcpppk

今回の #phpmatsuri で作ったのは、Lingr という IRC 上でハッシュタグ付きの数字を入力すると、自動で任意の GitHub Repository の Issue にリンクを送付してくれるエクステンションです。GitHub WebHook と Lingr を連携させておくと commit log が IRC に流れるようになるのですが、その際、もし次のような感じの Issue 番号が記載されていれば、該当する番号の Issue へ直接飛べるようになります。


Lingr は、フィヨルドさんの 小さい会社のツールスタック・開発フロー という記事を見かけてから試しに使ってみたですが、思ったより手に馴染んだので、今でもよく使っています。最近は HipChat とか、なにやら面白そうな噂とかもあって、色々と浮気心が芽生えつつある感じですが、とはいってもまだまだ Lingr を使い続けるとは思うので、このような(ほぼ自分用の)エクステンションを作った次第です。自分が欲しくて作ったモノですが、他の人にも使ってもらえると嬉しいです。

ソースコードはこちらに開示してあるので、もし必要であれば適当に fork/clone してください。

Lingr to GitHub Issue - GitHub
http://github.com/yasulab/lingr2github_issue



ちなみに #phpmatsuri の2日目は、僕は CoderDojo Fukuoka をお手伝いする予定です。飛び入りも歓迎なので、今福岡周辺にいる方で参加してみたい/見学してみたい方は、こちらのページからご参加くださ〜い :-)

CoderDojo Fukuoka - ATND
http://atnd.org/events/33317

2012-09-02

Dozens Meetup #1 をまとめてみた。




先日、下北沢オープンソースカフェで行われた wwDC / DNS管理サービスDozensミートアップ に参加してきました。当初、「wwDC」は world wide Dera-Beppin Conference だとかなんとか言われてたので、「たぶん Dozens と関係ない話しても大丈夫かなー」とか思ってましたが、全然そんなことはありませんでした。ゲストとして呼ばれたにも関わらず、Dozens と全く関係ない話をした人とはたぶん僕のことかも。ごめんなさい。

ということで、ブログでカバーするよ!当日の内容は Ustream に上がっている ので (一部のみ) 、詳細はそちらを見てもらうことにして、ここでは各発表で個人的に面白かった点を箇条書きにしてまとめます。興味があれば動画を見てみると良いと思います。

当日 Ust された発表は次の通りです。
  1. RackHub - もっとつよくてニューゲーム
  2. NIFTY Cloud C4SA は Dozens を使い倒している件
  3. Dozens だけどなんか質問ある?









  • C4SA はサブドメインの付与に Dozens を使っている。
    • ユーザがインスタンスを生成する度に Dozens にチャリーン☆
  • C4SA は元々、Cloud for Social Applications だった。
    • 色々あって、今は Cloud for Scalable Applications になってる。
    • C4SA という略語は決まってるけど、意味は変更の余地有り。
    • C4SA の意味について、何か面白いアイデアがあれば歓迎。
  • 実は PaaS という用語が定着する前から、PaaS っぽいものを作っていた。
    • Nifty と競合して引導を渡された。と思ったら Nifty と提携してた。
      • な… 何を言ってるのか わからねーと思うが ... (ry
    • とても貴重な話なので、この部分の詳細は動画見た方が良いかも。








以上です。
このまとめが何かの参考になれば嬉しいです。

ではでは〜。